ジェラルディーナが引退|エリザベス女王杯覇者が繁殖入りへ

2022年のエリザベス女王杯を制し、同年の有馬記念で3着に入ったジェラルディーナが引退します。

2023年12月10日の香港ヴァーズ4着がラストランになりました。

気性の荒さから、勝ちきれないレースが多い中、2022年の鳴尾記念(G3)から馬が変わったように見えます。

同年の産経抄オールカマーで牡馬を蹴散らし久々の勝利!

そのままの勢いで、強豪ひしめく「エリザベス女王杯」へ参戦しました。

出走馬に三冠牝馬「デアリングタクト」、2022年秋華賞馬「スタニングローズ」、連覇を狙う「アカイイト」等々、強力な牝馬が出走していました。

ところが!上位人気馬達を蹴散らし、2着のウインマリリンに1.3/4馬身を付けて勝利!

見事G1馬になりました。

その後は掲示板に入るものの、勝ちきれず2023年の香港ヴァーズを最後に引退です。

今後は繫殖牝馬になれるとのことで、元気な赤ちゃんを見れることを楽しみにしましょう。

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